場所：浜田市長浜町
投稿者：日下光堂

2年前、自宅の裏山にある樹齢100年以上の杉の木の幹に、竹が貫通しているのを発見しました。

とても珍しいと思って見守ってきましたが最近、杉の木も、その幹から突き出ている竹も、葉の色が悪く、元気もなくなってきたので、思い切って、杉の木をチェンソーで伐採しました。
伐採した杉の木は、高さ10メートル　幹周りは約1･8メートルもありましたが、幹の中は空洞になっていて、たくさんの白アリが出てきました。

6代前の曾祖父が植えた杉の木なのですが、中が空洞になっていたので、年輪も数えられませんでした。
竹が支えていてくれたのかもしれませんね。